1993-03-06 第126回国会 衆議院 予算委員会 第19号
外務省関係では、ボスニア、ソマリア等の人道的援助のあり方、海外文化交流の推進、沖縄の米軍基地に係る諸問題、サハリン残留韓国・朝鮮人問題等であります。 以上、御報告申し上げます。
外務省関係では、ボスニア、ソマリア等の人道的援助のあり方、海外文化交流の推進、沖縄の米軍基地に係る諸問題、サハリン残留韓国・朝鮮人問題等であります。 以上、御報告申し上げます。
そこで、この百九十二億のうち、分けました百五十五億の事業基金ですが、この事業基金の利子の半ばは運営費に入れる、半ばは海外文化交流に使っていく。ですから、六億五千万円の利子がそこから入ってきた。これが運営費になっておる。それで、もう一つは二十億の運営積立金、これから出ます利子、それから残存施設の撤去がおくれましたから、これからも利子が出ました。
そしてそれによって海外文化交流になるべく負担をふやしたくない。日本語というものは、非常に特殊な性格を持っている。ヨーロッパの言語系統を異にする国々のことばの翻訳をするについては、横のものを縦にするということについては、たいへん特殊な困難がある、これを避けたいということが、その当時の、ことに興隆途上にある日本の国として必要だというところから、この十年留保が主張されたわけでございます。
○説明員(兼松武君) 一月か二月前に向こうの海外文化交流委員会の責任者が参りましたが、一般的な希望は述べておりましたけれども、具体的に協定案文までを用意して、それに基づいて交渉しよう、こういうような趣旨の話はございませんでした。むしろ、何か政府、民間を含む、文化の分野での代表的な人たちの交換を今後の二年、三年後のことでもいいからひとつ考えてみたらどうか、そういうような話し合いがございました。